社長あいさつ

有限会社小池創建 代表取締役社長 小池洋

小学校３年生の「大きくなったら何になりたいか？」という作文の題名は「五重塔を一時間で建てられる大工さん！」（内容はめちゃくちゃ）でした。父親が大工だったこともあり、そんな小さな頃から大工さんになりたかったのです。成人となった私は２２歳の時、父親の元、念願の大工になりました。当時の私はそれはもう“がむしゃら”に休む日も無く、朝から晩まで働きました。
当時の仕事は、大手ハウスメーカーや建設会社の下請けで、住宅の大工工事だけを行ってきました。定期的に元請の会社から「次はこの現場ね」「その次はあっちの現場ね」と、与えられる仕事しかしていませんでした。中には、その手がけている住宅のお施主様に一度も会わずに終わってしまった現場もありました。
そのような大工仕事を続け１０年ほど経ったある日、「大工って、お施主様の夢を形にする喜ばれる仕事じゃないのか？」「このままでは家づくりの歯車の一つで終わってしまう」「下請けを脱却して、直接お施主様から依頼される元請にならなくてはいけない」と考えるようになり一念発起で実行しました。下請けから元請へ・・・それは一つの賭けでもありました。

失敗したら従業員・家族みんなを路頭に迷わせてしまいます。毎晩夜中まで試行錯誤した結果、良いお客様たちにも恵まれたという“運”もあり、元請１００％へ転身することができました。あれから８年、お施主様ご家族全員が満足できる家づくり続けています。
小池創建はこの先も地域のより良い工務店であり続けるよう、お客様へのトータルサービスを考え、一人一人のニーズに合った新しい技術とノウハウをもって誠心誠意お答えしていきます。
全てはお客様と今後を担う子供たちのために・・・

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